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今年やってよかったこと、買ってよかったもの 2011

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Twitter上で何人かこういうことをやっている人を見かけて、いいな、と思ったので自分もやってみることにしました。まずやってよかったことから。

iPod Touchにメッセージを詰めてプレゼントした

友だちが入籍したお祝いに、親しい人たちのメッセージをiPhoneで撮影してムービーにまとめ、刻印付きのiPod Touchに保存してプレゼントした。Apple StoreでiPod Touchを買うと、無料で刻印を入れてくれるし、オプションでギフト包装もしてくれる。

iPod Touch | Apple Store

iPod Touchは2万円弱で購入できるので、何人かでカンパし合えばそんなに高くない。デジタルメディアならほとんど何でも入れられるから、ムービーに限らず、いろんなプレゼントの仕方に対応できる。しかもプレゼントしたその場で体験してもらえる。時間とちょっとした技術力があれば、お祝いアプリを作るのも気が利いてるなー、なんて思った。

海のそばに引っ越した

今年の1月末に、川崎市の実家を出て、三浦海岸の海沿いの津久井浜という駅のそばに引っ越した。最初は3カ月程度の短期で住んで次の場所に移るつもりだったのに、あまりにも居心地がいいのですっかり居ついてしまった。

家から海までは徒歩3分。窓から海が見える。
窓を開けると、夏には潮風が入ってくる。
空気がきれいで、目に飛び込んでくるすべての色が鮮やか。
夜には空や星が立体的に見えてびっくりした。
寝るときには浜辺に打ち寄せる波の音が窓から入ってくる。

自然に囲まれて生活することがこんなにも素晴らしいことだとは、正直、想像できなかった。

大根農家で2ヶ月半バイトした

引っ越してすぐの頃、貯金も尽きてバイトをする必要があったので、どうせならと、地元三浦で大根農家にお世話になることにした。大変な仕事であることは覚悟していたが、畑仕事は想像を遥かに超えて厳しく、最初の日に苗植えを手伝った後、3日間動けなくなった。寒い日には手がかじかんで大根を握ることができなかったし、連日の疲労で両手とも腱鞘炎になり、毎日整骨院に通った。それでも歯を食いしばり、2ヶ月半、農家の仕事をやり通した。身体は常に限界だったけど、今まで味わったことのない爽快感と充実感で満たされた。

さらに、バイト期間中に大地震が起こり世の中は大混乱になったが、自分がお世話になっていた農家では発電機が常備され井戸水を使っていたから、いつもと何一つ変わらずに仕事を続けることができた。自然の中で仕事をしながら自然の脅威に触れ、生きていくってどういうことなんだろうみたいなことを、いろいろと考えさせられた日々だった。

MMD杯にハマった

MMDというのはMikuMikuDanceの略で、樋口優氏が個人で開発した3DCGムービー製作ツール。そのツールを使ったムービーのクオリティを競い合うのがMMD杯。

MikuMikuDanceとは | ニコニコ大百科

MMD杯とは | ニコニコ大百科

僕は、@kerokerokingDX さんのTwitter経由でたまたま以下の動画と出会い、あまりに素敵だったので、その他の動画も漁るように見てしまった。

【第6回MMD杯本選】Connie. | ニコニコ動画

技術がどんどん進化していき応募数も回を重ねるごとに増えていくので、受賞動画をチェックするだけでも大変だが、どれも本当に面白い。素人の手でここまでできるのか、と驚愕する一方で、並大抵の努力では行きつかないことも容易に想像でき、世の中の人の創造することへの底なしのパワーを感じることができる、非常に刺激的な場所。

Web制作の仕事に復帰した

今年の5月末に、約2年10カ月ぶりにWeb制作の仕事に復帰した。その間いろいろなことがあったが、まわりまわってWeb制作の現場に戻って来れたことに、本当に感謝してる。日々の仕事はもちろん大変だが、コンピュータの仕事をしながらクリエイティブなマインドで過ごせるなんて、何て幸せなんだろうと、あらためて思った。

今は、これ以上楽しい仕事は見つけられない気がする。

リアルWebSig塾に参加した

3.11以降、自分にできることは何かを考えてる時期があって、ちょうどそんなときに、橘川幸雄さんが主宰するリアルWebSig塾が始まった。

リアルWebSig塾

リアルWebSig塾は、Web関係の勉強会などを主催するWebSig247と、元ロッキングオン編集長の橘川幸雄さんがタッグを組んだ企画で、全3回のワークショップを通じて、3.11に対して何ができるかを考えていくもの。約20名の志ある人が集まり、議論を繰り拡げた。

自分自身は仕事を始めたばかりで自分のペースを掴めず、思うように時間をかけることができなかったが、この問題に正面から向き合う場を与えてもらえたことは、自分にとっては凄く意味のあることだった。年内はほとんど時間をかけられず具体的な案まで落とし込むことができなかったが、今後腰を据えてもう一度、この問題と真剣に向き合う時間を作りたいと考えていて、何かかたちにしたい。

大相撲にハマった

昨年、白鵬の連勝を稀勢の里が止めてから、大相撲にのめり込むようになった。今年は八百長問題で前代未聞の激動の年だったが、解説の親方衆がこぼしていたように、結果として、相撲の内容が面白くなってきているように思う。白鵬が一人横綱を守る中、ただ一人の日本人大関だった魁皇が引退。それと入れ違うように琴奨菊と稀勢の里が日本人として新大関に続けて昇進。益々面白くなってきた。

大相撲はスポーツでありながら、日本の伝統芸能でもある。ここが相撲の面白いところであり、難しいところでもあると思う。その面白さが次第にわかってきて、日本という国を見る目が少し変わってきた気がする。何より、日本人としてすごくしっくりくる感じがあって、とてもワクワクする。ちょっとだけ大人の楽しみを知った感じ。

ここからは買ってよかったもの。

100円ショップで買った小さめのジップ袋

30枚入りで100円とかで売ってる透明のジップ付き袋。これのおかげで、お風呂の中でiPhoneをいじれるようになった。暖かいお湯に浸かりながらゆっくりとiPhoneをいじるのは本当に最高。いつまででも入っていられる。

100円ショップで買えるような袋で大丈夫?って心配もしたけど、水中に沈めて使うのでなければまったく問題ない。この方法をTwitterでつぶやいてくれた友人に感謝。

overdampedのiPhone/iPad向け画集アプリ

overdampedという会社から、iPhone/iPad向けに画集が発売されてる。一人の画家(彫刻家などもあり)に絞って、生涯に製作したほとんどの作品を網羅したもので、一つ1$。既に60個以上発売されてる。

overdampedのアプリ

世の中のほとんどすべての作家の作品を網羅した総合画集アプリの類もあるが、overdampedアプリの良いところは、オフラインで楽しめることと、網羅している作品の数が非常に充実しているところ。画家によっては、印刷物ではなかなかコンプリートできない作品に至るまで、結構な数が収録されている。

あと、値段がすごい。これだけ充実した画集を1$で買えるなんて、夢のよう。発売開始当初は115円だったが、その後の円高の影響で今や85円。もちろん解像度は印刷物に及ばないけれど、iPad 1台でたくさんの画集を持ち歩くことができるし、印刷物による反射光ではなく、ディスプレイの光で見る絵画は非常に鮮やかで、また違った楽しみがあることを知った。

BIRKENSTOCKのサンダル

夏に、履き心地のいいサンダルを探してた。で、いろいろ試しに履いてた中でBIRKENSTOCKというメーカーのサンダルがすごくよくて、迷わず買った。

BIRKENSTOCK JAPAN

後から調べてみたら、サンダルメーカーとしては世界的にも有名で、もともと、医療用のサンダルを作っていたメーカーらしい。なるほど、納得の履き心地。そこらへんのサンダルよりはちょっと値が張るが、履き心地を考えたら決して高くないと思う。

ORIHICAのYシャツとジャケット

まともな仕事に復帰したために少しましな格好をする必要があって、たまたま見つけた横須賀中央のORIHICAというスーツ屋さんがすごくよかった。(後から調べたら、結構いろんなとこにあるチェーン店だった)

ORIHICA

何が良いかというと、そんなに高くないんだけどいい感じにおシャレで、何より、太った人でも着れるサイズがある(笑)。SUIT FACTORYとかSUIT COMPANYとかだと、ちょっとシャレたYシャツ探そうとするとスリムタイプのしか売ってない。で、泣く泣くちょっと地味なやつで我慢するんだけど、着てみるとそんなに生地や造りがいい感じもしない。

その点、ORIHICAはほとんどの商品がすべてのサイズで揃っているし、おシャレの感じが小気味良い。ものによっては生地も結構いい感じだったりする。秋に買ったジャケットも、動きやすいしシルエットがちょっとだけオシャレでいい感じだった。スーツまわりの買い物は、来年もORIHICAでいこうと思う。

Pioneer DDJ-ERGO-v

iPadのDJアプリをいくつか試してるうちに、やっぱり本格的なのがほしくなってきた。調べてみたら、今はパソコンと連動させてファイルミュージックでDJするための機材が結構充実してきてることがわかった。各社の製品を一通りチェックして、機能や価格、サイズ、重さなんかを検討した結果、Pioneer DDJ-ERGO-vというのを買った。

Pioneer DDJ-ERGO-v



実はまだ買ったばかりなので大して触っていないのだけど、既に興奮気味。とにかく、これだけの機能をこの価格で実現することができ、ノートパソコンとこの1台さえあればどこでもDJできてしまうっていう。いい時代になったなあ~っていう。プロユースだったらPioneerのもう一つ上のシリーズがいいんだろうけど、ホームユースや友だち同士のパーティくらいだったらこれで十分だと思う。

おわりに

以上、「今年やってよかったこと、買ってよかったもの 2011」でした。

こういうの毎年やっていったら結構いい振り返りになるかも。音楽とかTV番組とか動画とか映画とか本とか雑誌とか、そういうコンテンツ系のもいろいろまとめてみたら面白そうだけど、そこまでやると結構大変かも。これくらいでちょうどいいかも。

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