derric.org

昼と夜 ジョルジュ・ブラックの手帖

| トラックバック(0)

高校生のときにこの本と出会い、感銘を受けた。

ピカソと同時代を共にしキュービスムを牽引した画家が、

病床で記した言葉が並べられている。

 

すべてノートに書き写し、重要だと思われる言葉や、

共感する言葉、心に刻みたい言葉に赤線を引いた。

 

以来、書き写したものを自分の持ち歩くファイルに入れ、

肌身離さず持ち歩くようにしていた。

 

でも気付くと、自分の手元から離れていた。

 

荷物を整理していたら書き写したノートが出てきた。

高校生の自分が線を引いた言葉に刺激を受けた。

 

その一部を、ここに引用します。

 

011  熟慮させるだけにとどめ、説得しようとはしないこと。

015  創造したいものを模倣するなかれ。

037  限られた手段が、新しい形を産み、創作へと誘い、独自の様式を作り出す。

079  心惹かれるのは目的ではなく、そこに至るまでの手段である。

103  「わたしはここにいる」と自分にいえる人は少ない。多くの人は自分を過去に探し求め、に見出そうとする。

122  発見するだけにとどめ、説明しないように心がけること。

168  楽しみを与え、生命を与えるのは、細部である。

 

>> 昼と夜 ジョルジュ・ブラックの手帖 (amazon)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.derric.org/mt/mt/mt-tb.cgi/11

ページトップへ